【自翻】秋吉契里 - 聖地
(圣地)
作词:秋吉契里 作曲:秋吉契里 翻译:ヘリ
染上暗红的天空的气味 赶着回家之路的人群 是想要聆听歌声呢 还是想要鉴赏天国的舞蹈呢 突兀地停下脚步 在小巷的黑暗尽头里飘荡着的 红色气球悄然消失 现在已无法忆起 为何在那时能开心地笑呢 身与心、这里的风与太阳 都曾热情【注1】 再也无法回去的圣地啊 难过的你啊 踏过荆棘 躲过树枝 如若这般前进总有一天会到达的吧 明明如此相信着 却因为手握的微小权力 变得心猿意马【注2】
你的侧脸凝视着陡然消陨的手持花火 而我看着你 要是能一直在你身边 这样一切都会很好的吧 我曾如此认为
身与心、那里的雨与温柔 都一去不返 明明已经决定不再后悔 一切却早被污染 沉溺于奇怪的爱 得以入眠 梦见了虚幻的世界 纵然其中点缀着无与伦比的喜悦 但过于温暖 并不是能被思念和希望填满的地方啊 与你生活过的那个地方 那处圣地 一直一直无法忘怀
茜色に染まる空の匂い 家路を急ぐ大衆の群れ 歌を聞きたいのか 天国の踊りがみたいのか 不条理にふと立ちどまる 路地裏にただよう闇の果てに 赤い風船をふわりと消えて 今はもう思い出せないけど どうしてあんなに笑っていられたの 身も魂(こころ)もこの風も太陽も 熱かった もう二度と戻れない聖地よ 切ない君よ 茨を踏み 枝もたわめずに進めばいつか辿りつける そう信じてきたのに 手に入った小さな権力(けんりょく)は 心をかきむしろ
ぱっと消える落ちる線香花火を 見つめる横顔を見つめていた ずっとそばにいられたら それですべてはいいじゃないかって思っていた
身も魂(こころ)もあの雨も優しさも 帰らない 後悔をしないで決めたのに 何もかも汚れちゃって 奇怪(きかい)な愛に溺れて眠り 幻の世界を夢みていた 着飾(きかざ)った無類(むるい)の歓びでさえも あたたかくてこがれや希望に満たされるとこじゃなかったよ 君と過ごしたあの場所を あの聖地 ずっとずっと忘れない
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这张专辑中收录的曲子几乎都是花了一两年的时间制作的。因此我不禁时常感觉到旧曲与新曲之间的反差感。包括唱法、出声方式。或是歌词的内容。比起追求整齐划一的表现,更想表现出在某一瞬间某一时刻的与自己合拍的氛围,所以每首歌都不同。这也许是这张专辑的一个特征。这首歌是其中最新完成的,是最接近现在的自己曲子吧。被编曲激起了想象力,比如弯弯曲曲的狭窄坂道、黄昏时分落雨之前的浓郁气息、夏日祭典时消失在夜空中的气球的颜色。幼年时带有日本情结的景象陆续浮现出来。这些记忆使得我们不得不怀有乡愁。这首歌是对宝贵的我们(日本人)的赞歌。
このアルバムに納められている曲はほぼ一年から二年かけて作られているので私のなかでは、古い曲と新しい曲のギャップを感じずにいられない場面がしばしばあります。歌いかた、声の出しかた。詩の内容。画一的な表現になるよりは、その瞬間、そのときの自分にあった雰囲気を優先させているので、曲ごとに違っているというのは、このアルバムのひとつの特徴なのかも知れません。この曲は、なかでも最も最近完成した曲です。今の自分に一番近いかな。アレンジにとても想像力をかき立てられて、くねくねと曲がる細い坂道や、夕方の雨の降る前のしめったにおい、夏祭りの夜に空にかき消えた風船の色。日本の、幼い情緒的な光景が次々浮かびました。そんな記憶たちには郷愁を抱えずにはいられない尊い私たちへの賛歌。
(sln:聖地)
【注1】 熱い:同时用了两层意思。身、心:热情。风、太阳:温度高。 【注2】かきむしろ(掻き毟る):本意是用指甲或尖物扰乱。
// 是我水平不够,翻译不出由 家路、戻れない、帰らない、あたたかくて 串联出来的乡愁。 _(´ཀL`」 ∠)
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听风私语 赞了这篇日记 2022-06-07 23:58:39