軍事政變入門

「歴史の教えるところでは、ドイツはもっとも悪しき同盟国で、この国と同盟した国家はすべて災難を蒙っている。ビスマルクは、かって、同盟には騎馬武者と馬とがある、といったが、事実ドイツが同盟していたトルコやオーストリアに対しては、馬のように扱った。またヒトラーは、条約などは紙切れ一枚と同じにみていることは、防共協定があるのに、独ソ不可侵条約を結んだことでも明白である」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ーー石井菊次郎、枢密院会議発言より、昭和15年9月29日
站在實際角度來看的話，這段話不能構成全盤否定三國同盟的論據。因為它雖借鑒歷史，但總體來說還是脫離不了好惡論的窠臼。然而在松岡洋右獨斷開展單邊對德外交的情勢下，這段話卻又無比有理，宛然成爲了以幻想來對抗幻想的一大殺手鐧。問題1）無論何時，幻象殺手皆是更強大的幻想這一點是毋庸置疑的，而2）政變，尤其是軍事力下的政治變動，並非憑藉這種感性論就能開展的活動。
我從前也提到過，政變的性格是偏向經濟的。何能言此，則在於歷史上歷次政變，皆是以政體的維持為最終結果，而以消耗材料達到再產（reproduction）為手段的。這樣的話，不得不以再產為補充手法，最終得到“軍事投資的果實”（也即Kalecki的公式）。比起政治上的利益，不如獲得眼前的經濟利益來的更為有效和可觀。換而言之，政變是不可能在幻想基礎上成立的。
但是外交卻不一樣。這個下一講再說。