西川美和監督特集ー嘘の淵に落ちる 映后交流memo
之后不太想参加这样的活动了...
这次还是大概用日语记了一些问答的内容。由于没有录音设备以及我日语确实还是很差（x，只记录了一些我能记到的（常体敬体混ぜて記録してます）。
19日的《蛇草莓》
20日下午的《亲爱的医生》这一部分的映后问答只有主持人提问部分。实在是听不下去观众提问了，被无语到中途离场。
21日的《卖梦的两人》还有《美好的世界》都没有记观众提问，依旧是被无语到离场......还是很想吐槽，看一天（实际是连着三天）电影真的很累了，像我这样不擅长提问的人真的很期待一些有意思的问题。然而结果就是一些很难回答的问题，虚无飘渺的提问就算了还被迫听影迷展示日语......
但电影没有错，零零碎碎的问答中间也了解到了关于电影拍摄的故事。在影院里看喜欢演员的电影还是我最喜欢的事情
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蛇苺
１ 在问这部电影制作的背景，和是枝裕和之间是怎样合作的
撮る前に、何人かの監督と仕事してて、ハードルが高いと思っていました。 シナリオを書いた時、是枝監督にも見せました。是枝監督から（あなたの）初めての作品だから、自分で撮ってみたらどうとアドバイスをいただきました。 でももし、自分が撮らないとしたら、やはり是枝監督に撮って欲しいということでした。 やってみると思って、二週間で撮りました。 その時是枝監督が現場に来て、後ろで見て、俳優たちと会話をして、身を守っていました。
2 为什么关注家庭议题 这样的社会议题是如何在电影里被呈现的
シナリオ書いた時、２５、２６歳の時でした。自分と近いのは生まれ育った家族なので、家族をテーマにした。 今から２５年前、当時の日本家族は、古い様式の家族で、父は仕事、母は家事。家族みんなは本音を言い合っているわけではありませんでした。そういった人間関係の歪さに疑問がありました。
3 说到这次展映的主题是“踏入谎言的河流”，问导演为什么关注谎言
自分でもわからないですが、よく嘘の物語をテーマにしました。 大切なものを守る時、人は嘘をついてくると思います。 この映画も、兄は詐欺師になって、犯罪まで犯し、いろんな面があった。 そして、嘘をつくのは、人間らしさがあると捉えています。
4 影片最后15分钟开始才引出了蛇草莓，是先有这个意向才有的故事吗？为什么是蛇草莓这个植物
蛇苺中国にある？ 有人说有 食べられます？ 有人说能吃，好吃 日本では、食べても美味しくないと思ってる人がいます。見た目は可愛いのに、なんか毒が入っていると理解しています。 シナリオのいつの段階はわからないけど、妹はどう兄を填めていくのを考えた時、蛇苺のエピソードを思い付いた。
5 影片最后镜头很明亮，是不是代表了相对乐观的调子？是一种宽恕表现？
最後の蛇苺のショートがそんな考えがあるんだ！感心して聞いております。 兄のキャラ、人間の面白さがチャーミング、綺麗に撮った（完全没记下来。）
6 说电影的音乐音响都很明亮
明るいミュージック、そして口笛を利用する原因は、 暗いテーマの物語なので、あえて明るい音楽をつけてくる。 特に、映画の最初、テッポのいい音楽は、お客様を帰らさないでと思って、明るい音楽ついた。最後の時は、兄の暖かさ（？）を表すために、明るい音楽（后面这点也有点没记全）
--------------------------------------------观众提问
1 好像是对比较突兀？的镜头询问了下原因。一个是教室里大家讨论之后立刻切到电车里父亲的原因，一个是餐桌上爷爷的片段突然变成慢镜头那里。
教室のカット 嘘について語ったところに、誰が嘘つきと分かって欲しかったので、編集の時、モノレールの中でゆらゆらしたお父さんを入れた。
スロモーション これはちょっとやりすぎ。元々はちょっと引いた目線で解釈して欲しくて、スローモーションを入れましたが。今はそんなことしなくても、観客がわかるかなと思ってます。
2 忘记问题了（好像是问现在日本家族关系？
相当みんな無理した。 本来家族が交わすべき 今の日本の家族関係はもうだいぶ変わりました。役割分担から解放された。
3 问导演再回看这部电影，有没有觉得自己写的特别好的，有没有特别想修改的部分
自分の映画はあんまり見直さないです。 見たら反省ばかりするから。どのシーンも可愛いと思ってます。 でもスローモーションは失敗した。 今でもいいと思っているのは、兄が名刺を持って、葬式で弁護士のふりをしてたシーンです。
４ 又忘了x
最後、妹の気持ちは、あなたの解釈次第です 正しいことけと、初めて悪いことしたとの実感。 最後の蛇苺が彼女を救ってくれた。
5 问为什么要加入父亲的姐姐这个角色
お姉さんの家族、関西の一家の設定で、気質が違う。 でも本音を言い合ってる一家。主人公一家と違うところを表せたいです。
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亲爱的医生
1 这部是她的第三部作品，问和前两部的不同之处
「ゆれる」は割と評価が高かった。 映画監督志望ではないのに、偽物なのに、世間に認められた経験がこの映画を作るきっかけです。 お医者さんの設定について、悩んだけど、たまにニュースで見たので、医者の話をテーマにした。 そして、都市部と過疎地の医療が問題になってて、閉じたところのお医者さんはまるで神様。
前の二作との違うところが、社会に注目したところ。 実際は、取材して脚本を書きました。
2 （走神忘记了。。。。
3 （还在走神
伊野尾先生はヒーロではないと思う。 でも存在してるだけて、村を安心させるというのが、相当なパーソナリティが必要なので。 笑福亭さんにしか。 4 瑛太はあの時たくさん映画出てない。でも真面目でした。私の演出を観察してた。
5 拍摄时比较困难的
カエルのシーン、何日かけた。 生き物撮るのは大変です。 カエルのシーン、助監督にどこで調達しましょうって聞かれてました。 最後は、東京のペットショップで買ったカエルで撮りました。 みんなの苦労の結晶だなと思ってます。
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卖梦的两人
回答问题之前： １２年経ちましたけど、一回も見てないですので、皆さんの質問に答える自信がなくて、今日パンフレット持ってきました。
1 问先有的小说还是先有的剧本
最初は詐欺師の二人の話を書きたかった。結婚詐欺師のニュースもたまたま見て、そいうテーマにした。 そして、この映画を撮影した後、短編を書きました。「緑の春」というタイトルの短編。別の貫也さんに騙された女の話、映画には出てないです。
2 关于电影名字卖梦的两人，梦指的是什么
この夢は､カップル自身の夢､いいお店をやって行くという夢。そして騙された女性たちにとって、いい関係を築く夢。
3 为什么之前都是拍男性角色为主，这次拍摄了女性角色（大概意思）
映画を見る人に「女性監督なのに､なぜ男性ばかり」と聞かれました。最初は自由に撮りかったが、四作目は女性をしっかり撮ろうと決めました。 自分の選択で自分の人生を生きることですから、騙される女性たちは、誰にどう言おうとしても､自分の人生を生きる女性を描く。 一方で女性としての幸せが、よく男性との結婚に理解されています。 ですからいろんな人生選択を追放してる一方で、そういう（結婚の？）プレッシャーがまだあります。 結婚詐欺の仕掛けを使って映画を撮りました。
4 关于举重选手的选角、松隆子和导演都拿到叉车驾照这件事情
最初はスポーツ選手・アスリート1人出したいなと思って、一つやりました。実際に、日本のオリンピックを目指すチームとたくさん話しも聞きました。 キャスティングのエピソードについて、やはり､体重の重たい女性俳優を選びました。江原さんをキャスティングして、彼女は実際三ヶ月のトレーニングしました。大変な才能を持ちます人なので、このままずっとトレーニングしたら日本代表になるかと思っています。 本当は大会も出で、賞までとりました。
松たか子さんとのフォークリフトライセンスについて、無免許で撮影したら､通報されたら大変なので、四日間一緒に免許とった。その時松たか子さんはオーラ出さず、誰も気づかれないうちに免許取りました。
5 关于最后海鸥的那一幕
覚えていないですね。二羽のカモメは妻のこれからに...
6 问为什么这次不拍胶片选用数码
デジタル利用する理由、クオリティーが全然違います。フィルムもデジタルも撮ってみましたけど、誰も見分けないくらいクオリティーなので、デジタルにしました。 デジタルのメリットというのは、夜でも・ライトが少なくでも撮れる。コスト面もいい。そして、映画の中で、季節を変えるたびに木々のカラーも変えるなので、デジタルの方が処理しやすい。
7 问导演对大荧幕有执着吗
本当に面白いの内容なら、携帯で見ても。。 しかし音が違うかもしれません。ホームシアターもあるけと、音の工夫は、劇場で見た方が。。（没有记全）
-------观众提问
1 问为什么要出现女主换卫生巾和自慰的戏份
夫との間にセックスがないのを伝えたい。夫婦関係が無くなるのを噛み締めて描きました
2 影片里出现的老鼠也跟亲爱的医生那一部一样用的买来的老鼠吗
そうです、カエルの感じです。 助監督は二匹を飼ってくれました。 （体会到辛苦了，说到后面老鼠已经跟她很熟悉了还可以放到腿上。。。。。。）
后面问题没什么意思没有在听了。
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美好的世界
1 是导演第一部改编作品，契机是什么
原作の小説家は実際の事件から書きました。この小説家は、大学の時から何作読んで､好きな作家です。 長い言い訳をとってる最中に、作家がお亡くなりましたと聴きました。その記事の中に、彼の代表作はこの「身分帳」と作家の友達が書いてあります。 インターネットで調べて、取り寄せしか手に入れなくて、最後は古本屋さんから。 読み終わって、こんな面白い作品が世間に忘れてしまったら惜しい。もしかしたら､映画にしてみんなに見せたらと思い、映画を作り始めた。
2 对于主演很早就想合作
役所さんの「恐怖の24時間」で演じた人は、実際は「身分帳」の主人公と同一人物でした。心の闇を演じられる役所さんの演技に感動した。また、人間は危ういものって、そのドラマ見た時感じた
3 问导演役所喜欢三上这个角色吗。。。
今回の役、すっごいいい役と思ってオファーしましたが、役所さんは「なんだ、この男」って気に入らないでした。三上さんは全く反省が足りないっと彼は思ってる。
4 结尾 三上成功社会化 纯真内心死了 肉体湮灭。这样的结局和以往题材有点不同。为什么会有这样的转变
この結末は全く残酷と思ってない、本心と違うものは言えないのは残酷。ただそれでも､この世界に生きる決意。持病のせいで、身寄りのない立場なのに、短い時間でしたけど、充実した日々だと思います。 嘘つきばっかりを撮っていましたけど、今回は正直もの初めておりましたよねと言われました。でも三上さんは私の作る人物じゃなくて、実際の人が正直だから。 介護施設で仕事している内容について、三上さんが初めて嘘つくるシーンは自分の書いたシーンです。
后面观众提问没有记录。
