我的男朋友(3)
彼氏さんへ
仕事落ち着いたら、また手紙を書きたくなりました。
最近、よく友達の友達のナナさんと来日準備の話をして、いつの間に「日本にいる限りの常識」を「常識」に考えてることを気付いてた。未だに慣れてないこと、知らないこともたくさんあるだけど、この八年間、やはりちょっとずつ東京に馴染んできた。もし東京に来たばかりの私と出会ったら、多分他人のままで済んだかも。だって、その頃には、日本語もじゃべられないし、「東京の常識」もまったく知らなかった。(今でも日本語イマイチだけど笑)
三月は別れる季節って気がした。二年前の教え子たちは卒業して、日本のどこかで就職したり、中国に帰ったり、また別の国に留学したりとか。みんなの卒業展の写真みたら、「すごいなー、私よりずっと。」って思いました。
よしきと付き合うもう半年経ちました。くち喧嘩とか一回でもないよね。私には初めてだから、なぜだろう。多分日本語はまだくち喧嘩の時には勝てないレベルかも?冗談です〜
会ったこともない吉田くんと三人一緒に火鍋を食べるの夢を見ました。会ったことはないから、夢の中で吉田くんの顔ははっきり見えないで、なんとなく「この人、吉田くんだ!」って感じました。
ではまた。3月12日。
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