趣旨なんてない
テレビアニメシュタインズゲートの始まりに主人公である岡部倫太郎がこう述べた。
「宇宙には始まりがあるが、終わりがない、無限。星にもまた、始まりがあるが、自らの力もって滅びゆく、有限。英知を持つ者こそ、最も愚かであることは、歴史からも読み取れる。これは、抗い者たちに対する神からの最後通告と言えよう。」
子供が無理やりに難しい哲学の本を読んだ後の感想文みたいなセリフだが、岡部倫太郎の孤独さを理解した人にとって、このセリフを呟く倫太郎の気持ちは理解できるのはず、、、我々はこの世に生まれて、何かの仕事を生業として生きてゆく。
(つづく……多分)