【广播剧】圣魔之血File＃03·RADIO HEAD 01
Trinity Blood File #03 RADIO HEAD+more 2018/07/07
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Trinity Blood File ＃03
RADIO HEAD#01·bachelor's pride
译：夏翊遇辰
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[00:15.19]狄特里希：真是无聊啊。
[00:19.14]狄特里希：难得期盼一次愉悦的邮轮之旅，
[00:22.12]狄特里希：却偏偏没有想到，竟要跟魔术师你一起同行。
[00:26.13]伊萨克：别净抱怨了。
[00:28.01]伊萨克：竖起你的耳朵吧，操偶师。
[00:31.14]伊萨克：在黑夜的指挥下，静静欣赏这场海风同浪潮合奏的共鸣交响曲。
[00:36.11]伊萨克：你不觉得这很美妙吗？
[00:38.13]狄特里希：我可不想跟你待在一起。
[00:41.18]狄特里希：这个时候，真希望艾丝缇在身边啊...
[00:45.02]伊萨克：你也真是幼稚。
[00:47.02]狄特里希：如果你能亲眼见到她，应该就能明白她那独特的魅力了。
[00:50.07]狄特里希：艾丝缇哭泣时的表情简直是无与伦比。
[00:53.08]狄特里希：光是如此幻想，我就忍不住想要欺负她了。
[00:56.07]伊萨克：不折不扣的虐待狂啊。
[00:58.07]狄特里希：我可不想被你吐槽哦，伊萨克。
[01:04.09]Trinity Blood File＃03
[01:06.21]RADIO HEAD
[01:12.07]伊萨克：看来你还真是缺乏耐性呢。
[01:15.18]伊萨克：所谓的邮轮旅行，
[01:17.04]伊萨克：则是先人们为了寻求心灵的充实，
[01:21.06]伊萨克：所创造出的一种较为漫长的考验罢了。
[01:24.14]伊萨克：你需要懂得如何与时间和谐相处。
[01:28.06]伊萨克：来一杯如何？
[01:32.04]伊萨克：这是名为梦幻红酒的珍品，苍白新娘。
[01:35.23]狄特里希：苍白新娘？
[01:38.00]狄特里希：难道是指面色惨白的新娘吗？
[01:41.06]狄特里希：这酿酒的厂商还真是够独特。
[01:43.03]伊萨克：这酒名其实来源于这艘船的名字，
[01:45.01]伊萨克：“独身者的骄傲”，船的名字也十分有趣。
[01:51.10]伊萨克：这艘船上流传着一个悲伤的故事。
[01:54.18]伊萨克：这艘船首次航行的当天，
[01:56.23]伊萨克：也正值船主女儿的婚礼。
[02:01.04]伊萨克：然而就在婚礼结束后，
[02:03.09]伊萨克：突如其来的海浪将新郎拍入水中，他便从此下落不明。
[02:07.10]伊萨克：悲伤欲绝的新娘在船上苦苦找寻着新郎的踪影，
[02:11.18]伊萨克：结果却没有任何发现。
[02:14.16]伊萨克：从那之后，新娘便踏上了永无休止的寻夫之路...
[02:18.16]伊萨克：而她的身影，也偶尔会在这样的寒冷夜晚出现。
[02:23.24]狄特里希：不过，这个故事也是常见的奇闻怪谈套路嘛。
[02:26.24]狄特里希：但凡是与船只有关联的传说，
[02:29.02]狄特里希：它们为什么都如此相似呢？
[02:32.06]伊萨克：不过～，也存在着这么一些流言蜚语。
[02:34.14]伊萨克：有人说婚礼过后，新娘跟着别的女人一起私奔了。
[02:39.01]伊萨克：也有人说新娘为了巨额的保险金，然乎趁着夜色将新郎扔入了大海。
[02:44.10]狄特里希：感觉这些传闻听起来还更有趣一些嘛。
[02:47.15]狄特里希：但在我看来，这故事真是无聊至极。
[02:51.11]狄特里希：我有些困了。
[02:53.07]狄特里希：你刚才的长篇大论也真是无趣。
[02:56.10]伊萨克：的确，现在已经到小孩睡觉的时间了。
[02:59.02]狄特里希：多注意一下自己吧。
[03:00.13]狄特里希：过分熬夜可是会严重影响老年人的健康哦，伊萨克。
[03:04.19]狄特里希：先行告退，晚安了。
[03:09.15]狄特里希：这漫漫长夜，真是无聊..
[03:13.14]狄特里希：真是无聊啊。
[03:16.16]狄特里希：抱歉。
[03:17.23]？？？：不，应该是我的不对。
[03:20.18]？？？：都怪我没有注意前面。
[03:23.20]伊萨克：咦，打扰一下...
[03:26.11]伊萨克：请问您是杜普雷博士吧？
[03:28.21]？？？：嗯？
[03:29.23]狄特里希：杜普雷？
[03:31.22]狄特里希：里昂工科大学的那位？
[03:33.24]伊萨克：看来没有认错。
[03:35.13]伊萨克：人工智能研究领域内的权威人物，路易·杜普雷博士。
[03:40.05]伊萨克：在人工智能与人类融合的技术方面有着惊人造诣的奇人。
[03:45.09]伊萨克：被誉为法兰克王国的国宝人才。
[03:49.03]伊萨克：能够在此遇见您，真是三生有幸。
[03:52.10]杜普雷：没什么，你刚才的那番夸奖，有些言过其实了。
[03:56.15]杜普雷：还没请问，阁下尊姓大名呢？
[03:59.18]伊萨克：啊，忘记向您做自我介绍了。
[04:02.12]伊萨克：我叫艾萨克·巴特勒。
[04:06.03]伊萨克：目前在伦迪尼姆经营一家小诊所。
[04:08.15]伊萨克：请多关照，巴特勒医生。
[04:10.23]伊萨克：旁边的这位，是我的弟弟林。
[04:14.09]狄特里希：弟弟？
[04:17.04]狄特里希：先等一下，魔术师。
[04:19.10]狄特里希：为什么我突然就变成了你的弟弟？！
[04:21.21]伊萨克：你要这么问我的话，也也很为难啊。
[04:25.01]伊萨克：从年龄上来看，总不至于让我成为你的弟弟吧？
[04:30.16]伊萨克：哎，如果你要是喜欢，我现在还能改口。
[04:34.09]狄特里希：我可不是这意思，真是喜欢擅作主张。
[04:38.21]狄特里希：啊，刚才真是抱歉了。
[04:41.04]狄特里希：初次见面，杜普雷医生。
[04:43.23]狄特里希：我叫做林·巴特勒。
[04:46.10]狄特里希：博士的大名，其实我早有耳闻。
[04:49.07]杜普雷：你好，林·巴特勒。
[04:51.09]伊萨克：博士，您这次又是要去参加学术交流会议吗？？
[04:55.23]杜普雷：只是普通的休假而已。
[04:58.04]杜普雷：其实，前些时候...
[05:00.10]杜普雷：我才遭遇了丧妻之痛...
[05:02.15]杜普雷：所以呢，目前就暂且停留在假期中虚度光阴吧。
[05:06.19]伊萨克：啊，那件事我略有耳闻。
[05:09.18]伊萨克：您妻子，因为汽车事故而遭遇了不幸。
[05:13.11]伊萨克：我记得好像是刹车失灵所导致的...
[05:16.03]伊萨克：刚才多有冒犯了。
[05:17.15]杜普雷：啊，没关系。
[05:18.22]杜普雷：倒是我，应该要感谢你的悼念。
[05:20.17]伊萨克：对了，博士。
[05:22.01]伊萨克：不知道您现在是否有空呢？
[05:24.17]伊萨克：您之前发表的那篇名为《人工智能领域内假想神经网络的构筑概念与展望》的论文。
[05:31.07]伊萨克：我在拜读后对其中的部分构想深感兴趣...
[05:32.21]狄特里希：那我就先回房睡觉了，艾萨克。
[05:36.07]狄特里希：你可别喝得酩酊大醉哦。
[05:38.19]狄特里希：不然的话，你要是趁着酒意误入其他乘客的房间,那可就糟糕了。
[05:43.15]狄特里希：是吧，哥哥~？
[05:44.20]伊萨克：知道了。晚安，林。
日文
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[00:15.19]ディートリッヒ：退屈だな。
[00:19.14]ディートリッヒ：せっかく優雅な船旅だって言うのに、
[00:22.12]ディートリッヒ：よりにもよって、魔術師との道行きだなんて。
[00:26.13]イザーク：文句ばかり言わず。
[00:28.01]イザーク：耳を済ませてたまえ、人形使い。
[00:31.14]イザーク：夜の指示まま奏でる、波と潮風のシンフォニーに。
[00:36.11]イザーク：美しいとは思わないかね？
[00:38.13]ディートリッヒ：君と一緒というのが頂きない。
[00:41.18]ディートリッヒ：こんな時、隣にいるのがエステールだったら...
[00:45.02]イザーク：若いな、君も。
[00:47.02]ディートリッヒ：君も彼女に会えば、魅力が分かるよ。
[00:50.07]ディートリッヒ：エステルの泣き顔が最高なんだ。
[00:53.08]ディートリッヒ：あの顔が見たくて、つい苛めてしたう。
[00:56.07]イザーク：サディストな。
[00:58.07]ディートリッヒ：君に言われたくないよ、イザーク。
[01:04.09]Trinity Blood File＃03
[01:06.21]RADIO HEAD
[01:12.07]イザーク：全く君は我慢が足りないんね。
[01:15.18]イザーク：船旅とは、
[01:17.04]イザーク：長い時間を如何に心を豊かに過ごせるかを試す学、
[01:21.06]イザーク：先人が作り出したささやかな試練。
[01:24.14]イザーク：時間とうまく付き合いたまえ。
[01:28.06]イザーク：一杯どうだね？
[01:32.04]イザーク：これは幻のワイン、ペール·ブライト。
[01:35.23]ディートリッヒ：ペール·ブライト？
[01:38.00]ディートリッヒ：青ざめた花嫁っていう意味か。
[01:41.06]ディートリッヒ：ずいぶん変わったメーカールーだね。
[01:43.03]イザーク：この船の名前、
[01:45.01]イザーク：バチラィース·プライド·ウント、引用を践んでいるようで面白いだろう。
[01:51.10]イザーク：この船には悲しい伝説があってね。
[01:54.18]イザーク：この船の処女航海の際に、
[01:56.23]イザーク：オーナーの娘が戦場結婚式を挙げたと言うだね。
[02:01.04]イザーク：所が式の直後、
[02:03.09]イザーク：花婿が波に拐われて行方不明になってしまった。
[02:07.10]イザーク：嘆き悲しんだ花嫁が必死で花婿を探したんだが、
[02:11.18]イザーク：結局見つかなくて、
[02:14.16]イザーク：以来彼女は永遠に、夫を探し続けいるという...
[02:18.16]イザーク：旧っとくにこんな、寒い夜わね。
[02:23.24]ディートリッヒ：でも、よくある怪談であるわね。
[02:26.24]ディートリッヒ：船に纏わる与太話って、
[02:29.02]ディートリッヒ：どうしてどれも似たようなものになっちゃうかな。
[02:32.06]イザーク：ま～、一説もるふしに言って、
[02:34.14]イザーク：花婿は他の女性と逃げたんだという話もあるし、
[02:39.01]イザーク：実は花婿が保険金目当てに、夜と海に放り込んだと捉えるものもいる。
[02:44.10]ディートリッヒ：そっちのほうがいくか面白そうだね。
[02:47.15]ディートリッヒ：でもどちにしろ、くだらないな。
[02:51.11]ディートリッヒ：僕は揉んでるよ。
[02:53.07]ディートリッヒ：君の話は長い上に退屈だしね。
[02:56.10]イザーク：確かに、子供は寝る時間だね。
[02:59.02]ディートリッヒ：そっちこそ。
[03:00.13]ディートリッヒ：夜更かしは、年寄りには毒こだよ、イザーク。
[03:04.19]ディートリッヒ：じゃ、お休み。
[03:09.15]ディートリッヒ：退屈だね、この夜は。
[03:13.14]ディートリッヒ：本当に退屈だ。
[03:16.16]ディートリッヒ：失礼。
[03:17.23]？？？：いや、こちらこそ申し訳ない。
[03:20.18]？？？：私こそ不注意だったようだ。
[03:23.20]イザーク：おや、失礼ながら...
[03:26.11]イザーク：デユプレー博士ではありませんか。
[03:28.21]？？？：うん？
[03:29.23]ディートリッヒ：デユプレー？
[03:31.22]ディートリッヒ：リオン工科大学の？
[03:33.24]イザーク：そうとも。
[03:35.13]イザーク：電脳知性研究の権威、ルイ·デユプレー博士。
[03:40.05]イザーク：自立知性と人間を結ぶヒューマンインターフェースの分野ではたのついずいよい許さない。
[03:45.09]イザーク：フランク王国基底の頭脳。
[03:49.03]イザーク：このような所でお会いにできるとは光栄です。
[03:52.10]デユプレー：いや、そこまで誇らると、いささか重は云え。
[03:56.15]デユプレー：さって、一体どなただったかな？
[03:59.18]イザーク：あっ、申し遅れました。
[04:02.12]イザーク：私、ロンディニウムで開院を好いとなんです。
[04:06.03]イザーク：アイザック·バトラーと申すもうです。
[04:08.15]イザーク：宜しく、ドクター バトラー。
[04:10.23]イザーク：こちらは、弟のリンです。
[04:14.09]ディートリッヒ：弟？
[04:17.04]ディートリッヒ：ちょっと待ってよ、魔術師。
[04:19.10]ディートリッヒ：どうして僕が君の弟なのさ？！
[04:21.21]イザーク：どうしてと聞かれてる困るな。
[04:25.01]イザーク：年齢的に、私が君の弟というのは、やや無理のあるではないね？
[04:30.16]イザーク：や、君が恣意っていうなら、それはそれで構わないな。
[04:34.09]ディートリッヒ：そういう意味じゃないだろう、全く。
[04:38.21]ディートリッヒ：あ、失礼しました。
[04:41.04]ディートリッヒ：初めまして、ドクター デユプレー。
[04:43.23]ディートリッヒ：僕は、リーン·バトラーです。
[04:46.10]ディートリッヒ：博士のお名前は常々お伺って取りました。
[04:49.07]デユプレー：宜しく、ムッシュー。
[04:51.09]イザーク：博士、今回はどちらの学会に出席されるので？
[04:55.23]デユプレー：ただのバカンスだよ。
[04:58.04]デユプレー：実は、つい先日...
[05:00.10]デユプレー：妻を無くしてね...
[05:02.15]デユプレー：それで、長期休暇を取ってぶらぶらしている所なのさ。
[05:06.19]イザーク：あ、側聞しております。
[05:09.18]イザーク：確か、車の運転中に事故に現れたのでしたね。
[05:13.11]イザーク：ブレーキの故障だったとか。
[05:16.03]イザーク：お悔やみ申し上げます。
[05:17.15]デユプレー：あ、いや。
[05:18.22]デユプレー：ご丁寧に、どうも。
[05:20.17]イザーク：所で、博士。
[05:22.01]イザーク：少しばかりお時間宜しいですか。
[05:24.17]イザーク：博士が先日発表された「電脳知性内に避ける仮想ニューロンネットが構築の概念と展望」には、
[05:31.07]イザーク：大変な感銘を受けまして...
[05:32.21]ディートリッヒ：じゃ、僕は先に休んでいるからね、アイザック。
[05:36.07]ディートリッヒ：あまり飲み過ぎないようにね。
[05:38.19]ディートリッヒ：それから、酔っぱらって他のお客さんの部屋に迷い込んだりしちゃってだめだよ。
[05:43.15]ディートリッヒ：兄さん。
[05:44.20]イザーク：あ、お休み、リーン。
