国立西洋美術館--2017/1
今回見学の国立西洋美術館はとてもエンジョイして芸術雰囲気を満喫したところだと思います。
最初その建物の外見を見て、ただ少し西洋式を感じて普通の建物じゃないかと思いましたが、中に入ると天井に長三角の形で自然な光が入ってくるように設計され、室内が眩しくなくて気持ちよく観覧できる環境作られていると感じました。やっぱり建築の外見を見るだけで中に入って感じてみないと建築家の素晴らしさがよく理解できないと思いました。
写実派の絵は一幅ずつ細部まで丁寧に描く手法で描いて絵と思わないほど驚きましたが、写実派より印象派の方が意味深いと思います。印象派の絵は描いた人の意識によって洒脱な筆触から、その人の感情、性格、生活していた時代までも反映されていると思います。100人が見て100の違う考えが出てくることが印象派の素晴らしさだと思いました。モネの睡蓮はその一つです。細部より全体の環境の中で光と陰の比較、池の水の色と蓮花の色を交互影響されて、何度も味わえると感じています。
今回は国立西洋美術館の常設展ですので、ヨーロッパに行かなくてもモネ、ピカソ、ロダンなど巨匠の作品をいつでも見えて日本人は幸せだなと思いました。でも東京の美術館が多くて特設展もいっぱいあって、日本にいる私もとても幸せだと思いました。









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