能絵

mustard
来自: mustard (广州) 2011-07-28 18:58:16创建   2011-07-28 19:22:44更新
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评语:漢の高祖に仕える張良は夢の中で老翁と出会う。兵法を伝授してもらう約束をし、夢の中で約束した五日後に橋のほとりに行く。しかし、老翁は約束の時間に遅れた事を咎め、また五日後に来いと言い去っていく。これが第一回の試みであった。 五日後、張良は正装をし早暁に行くと威儀を正した老翁が馬に乗って現れた。そして自らを黄石公と名乗り、履いていた沓を川へ落とした。張良は急いで川に飛び込んだが、大蛇が現れ威嚇し沓を取られる。張良はすばやく剣を抜き立ち向かい大蛇から沓を奪い返した。黄石公は張良の働きを認め、兵法の奥義秘伝を授けるのだった。
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评语:信濃国の安田荘司友春は望月秋長に殺された。その家来・小沢刑部友房が営んでいる「甲屋」という宿屋に、弱々しくまた寂しげな妻子が一夜の宿を乞う。それは殺された友春の妻子であった。小沢は自らを名乗り、互いに再会を喜んだ。そこへ、友春を殺害した罪による13年の刑を終え、故郷信濃へと下っていた望月秋長が偶然にも甲屋に宿泊する。小沢はその旨を妻子に伝え、友春の妻を盲御前に仕立て、子・花若と共に望月の座敷に出す。 母は謡い、花若は八撥を打ち舞う。乱序の囃子にのり、赤獅子頭の小沢が登場、勇壮な獅子舞を舞う。芸尽くしを存分に楽しみ、旅の疲れもあったせいかすっかりまどろんだ望月の隙を見て、小沢と花若は望月の敵討ちをし遂げる。
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评语:唐土玄宗皇帝に仕える方士(呪術師)は、楊貴妃の霊魂の行方を探せという勅命を受ける。そして天上界から黄泉まで尋ね、ついに蓬莱宮まで赴くと楊貴妃の霊魂と出会うことが出来た。方士が楊貴妃没後の玄宗の嘆きを伝えると、楊貴妃は玄宗と誓い合った時のことを語りだす。また自分は実は天上界の仙女であり、仮の姿として人間界に生まれた、そして皇帝に召され契りを結んだと話す。 思い出の霓裳羽衣(げいしょううい)の曲を舞い、去りゆく方士に形見の簪を与え、はかなげに見送る。
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评语:宮中の歌合で大伴黒主は小野小町が相手と決まった。黒主は小町の歌の上手さには敵わないと思い、小町の家に忍び込み明日の和歌を詠んでいるところを盗み聞きしようと考えた。そして聞くことができた和歌を『万葉集』の草子に認める。  当日、帝の命令で紀貫之が小町の和歌を読み上げる。帝は絶賛するが、黒主はその歌は古歌であると訴え出、『万葉集』の草子が証拠だと突きつける。しかし、その小町の歌の墨色がおかしいので、勅許を得、水で洗うと歌はすべて消えてしまった。 非を恥じた黒主は自害しようとするが、小町が引きとめる。それまでの深刻な場から一転し、和解を祝う舞を小町が舞い、めでたく席が閉じられる。
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评语:源平の戦のため、西国へ都落ちした夫清経の帰りを、妻は居宅にて一人で寂しく待ちわびていた。そこへ平重盛の三男である清経の家臣、粟津三郎が訪れる。粟津は清経入水の経緯を妻に語り、船中に清経によって残されていた遺髪を手渡す。妻は自分をおいていってしまったことへの恨みを見せて、栗津に遺髪を手向け返す。 悲しさに嘆き泣き伏し、転た寝していた妻の夢の中に清経の霊がゆっくりと現れる。妻は戦死や病死でもなくて、何故自分を置き去りにして命を断ったのか恨み嘆き、清経はその動機を話すから恨みを晴らしてほしいという。 清経は敵兵に追われ神仏にもすがったが、無益な戦いに疑問を抱き入水を決意した。そして舳先に立ち、愛用の笛を吹き、今様を歌いつつ南無阿弥陀仏を唱えて入水した。最後に清経の霊は修羅道に落ち苦しんでいたが念仏によって成仏することができた。
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评语:藤原俊成に仕えていた家来が俊成没後、旅の僧となり西国行脚の旅に出て、須磨の浦に辿り着いた。そこに一本の桜の木があり、僧が眺めていると、薪を背負った老人が歩いてきた。薪には山で折ったであろう桜の一枝がさしてある。その桜を手に取り、老人は桜の木の下で手向けをする。旅の僧がその老人に一夜の宿を乞うと、この桜の下ほどよい宿は無いと言い、平忠度ゆかりの地であることを説明した。そして僧に忠度の弔いを頼み、自分が忠度の霊であるとほのめかし静かに消えていく。 夜、桜の木の下で寝ていると忠度の霊が武人の姿で現れた。『千載集』に入れられた自分の歌が朝敵として「読み人知らず」とされたことを嘆き、作者名をつけてくれるよう俊成の子、藤原定家に訴えるよう頼むのである。話は一ノ谷の合戦に移り、岡部六弥太と組み合い討ち死にした事などを物語る。最後に僧に自分の回向を頼み消え去っていく。
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评语:光源氏の正妻である葵上に物の怪が憑き、照日という梓巫女にその憑き物の正体を呼び出させようとする。巫女が弓の音を鳴らすと、上臈姿の女性が破れ車の乗って現れた。名を尋ねるとそれは六条御息所という光源氏が契りを結んだ東宮の未亡人の怨霊であった。 その怨霊は嫉妬心から恨み言を次々と話し出す。御息所は、皇太子妃として華やかな生活を送っていた。しかし夫に先立たれ、後に光源氏と契りを結んだが葵上に光源氏の愛を奪われてしまう。 病床に臥せる葵上を責め立てる中、横山小聖による祈祷が始まる。すると御息所の霊は鬼の姿となり、小聖に立ち向かおうとする。しかし小聖の懸命な祈祷によりついに祈り伏ふせられたのであった。
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评语:竹生島参詣を思い立ったある廷臣が琵琶湖畔に向う。そこで老人と女が乗った釣舟を見つけ同船し、琵琶湖の美しい春景色を眺めているうちに竹生島に着く。老人は廷臣を弁財天に案内しようとするが、女人禁制であるはずの竹生島に女も一緒について来る。それを老人に問うと、「島に祭る弁財天も女体の神なのだから、それは謂れを知らない者の言葉だろう」と答え竹生島の由来を語る。しばらくして、自分たちは人間ではないといって女は社檀の扉の向こうへ姿を消し、老人は湖の主であると言い波間に消えていった。 やがて、竹生島明神の社殿が鳴動し、光り輝く弁才天が姿を現し、天女之舞を舞う。また、金銀珠玉を持った竜神が湖上に現れ、廷臣にそれらを捧げ、勇ましい舞を舞い、国土の鎮護を約束し、再び姿を消した。
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评语:周(中国)の穆王の時代に、里の女が帝王に三千年に一度だけ花が咲き実を結ぶ仙桃の実を捧げる。帝は西王母の桃であろうと喜ぶが、女は、自分が西王母の分身であり、この世を言祝ぐため、桃の実を持って再び訪れることを予言して消え去る。 人々が様々な管弦を奏して西王母の到来を待ち受けていると、西王母が桃の実を携えた侍女とともに真の姿を現わす。その桃の実を皇帝に捧げた後、西王母は優雅に舞いながら明け方の雲に紛れて天上へと帰っていく。
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评语:草刈りたちは、偶然来合わせた老人の渡し船に、便船を求めた。すると老人は船賃はいらないから乗りなさいという。やがて対岸についた時、老人は草刈りに船賃の代わりに背負っている籠の中にある虞美人草がほしいと言う。理由を尋ねると、この花は項羽の后虞氏を埋めた塚に咲いた花であると答え、項羽と漢の高祖の戦いの末、高祖に破れた項羽こそが自分であると明かし、弔いを頼み消えていった。 その夜、草刈りの夢の中に矛を持った項羽と虞美人の霊が現れ、華やかだった昔を偲ぶ。そして虞氏が身を投げ、項羽が矛の柄で探すも虚しく、再び戦の場へ戻り、悲憤の末の自刃までを再現してみせる。
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评语:阿波の鳴門の浦にて僧が毎夜平家一門を弔っていると、女と漁翁を乗せた小舟が漕ぎ寄せ僧の読経を聴聞したいという。僧が経を読んだあと、この浦で果てた人を知っているかと聞くと、平通盛と小宰相の局のことを語り海中へ沈み姿を消す。 経を読んでいると僧の前に通盛・小宰相の霊が現れた。一ノ谷の合戦前夜の悲しい別れや最後の有様を語り、僧の読経によって成仏できたことを感謝してまた海へと消えて行く。
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评语:中国の詩人・白楽天は日本の知力を試せという勅令を受け、松浦潟までやってきた。そこで小舟に乗って釣りをしている漁翁と漁夫に出会う。すると漁翁は楽天の名前・渡来の目的を当て、楽天が目の前の景色を見ながら詩を作ると、直ちに和歌に翻訳する。老漁は日本では蛙や鶯までもが歌を詠むのだといい、舞楽の遊びをして見せようと言うと消えていった。 老漁は、実は住吉明神の仮の姿であり、やがて気高い老体の神姿で現れ、舞を見せた後に多くの日本の神々と共に神風を起こし、楽天を中国へと吹き戻すのだった。
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评语:醍醐天皇の第四皇子として生まれた蝉丸の宮は幼い頃から盲目だった。帝は待臣の清貫に命じ、蝉丸を逢坂山に捨てて来させる。清貫はこれは蝉丸の前世の罪を償い、後世によい果報が来るようにとの帝の御慈悲なのだと言い聞かせ、剃髪させる。 そこでは唯一の同情者博雅三位によって藁屋が作られ、蝉丸はその中で琵琶を弾いて暮らしていた。 一方、蝉丸の姉宮である醍醐天皇の第三皇女の逆髪は、髪が逆さに立つ病があり、心が乱れさまよい歩いていると逢坂山にたどり着いた。どこからか琵琶の音が聞こえてくるので、音が聞こえる方へ進むと、そこには弟宮・蝉丸がいた。二人は手を取り合い、互いに不幸を嘆き悲しんだのち、いづこへともなく去ろうとする姉宮の後ろ姿を、蝉丸は見えぬ目で見送るのであった。
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评语:中央の翁太夫が纏っている装束は、翁烏帽子に翁狩衣、そして指貫である。とりわけ狩衣は、蜀江文様と決まっており、他に例は無い。有名な「とうとうたらり」のくだりであるが、観世・金剛の二流は「とうとうたらりたらりら」、金春・喜多流は「どうどうたらりたらりら」、宝生流は「とうどうたらりたらりら」と謡い方に違いがある。
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评语:三番叟の舞には揉之段と鈴之段があるが、本作品では黒色尉の面を着けているため、鈴之段であるとことがわかる。三番叟の手に鈴は見えないが、鈴之段では種を蒔くように鈴を振って鳴らし、五穀豊穣を願う。 傍らには、露払いの千歳が下居している。手前に見える柱はワキ柱で、舞台を見所のワキ座側からとらえたものである
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评语:翁が二人の珍しいものである。両手を左右に大きく広げ「およそ千年の鶴は、万歳楽と謡うたり。また万代の池の亀は、甲に三極を戴いたり。滝の水、冷々と落ちて、夜の月あざやかに浮んだり。渚の砂、索々として、朝の日の色を朗ず。天下、泰平国土安穏の、今日の御祈祷なり。」と謡う。翁の面には柔和な表情が刻まれており、寿ぎの色に満ちた描写である。
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评语:翁の舞である。この翁が纏っている装束は、翁烏帽子に翁狩衣、そして指貫である。とりわけ狩衣は、蜀江文様と決まっており、他に例は無い。 今日における「翁」は正月や祝賀、記念能などの番組の冒頭で演じられ、特別な祝いの場で我々は見ることが出来る。
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评语:面箱持がはじめに幕内から登場する。面箱持の出立は直面、侍烏帽子に直垂裃である。この面箱の中には、神体である白色尉と黒色尉の二面が入っている。 能「翁」にしかない演出やきまりごとは多く、この曲に限り、舞台に上がる全ての人はこの幕から出る。したがって切戸口は使用しない。
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